家に帰ったら、
「ケーキが届いたよ~。」
え~!!
その一言にテンションが上がりました!
「どこから?」
と思ったら、広島県安芸郡からふるさと納税の品でした。
誕生日月ということで、届いたみたいです。
やった~~!!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税の魅力は、全国のおいしい特産物を、実質2000円で楽しめること。
ふるさと納税とは、都道府県や市町村に”寄付”をする制度。
ふるさと納税と名前がついていますが、”自分のふるさと”に限定されるわけでなく、寄付したい場所を複数選ぶことができます。
一定金額であれば、自己負担は2000円。
それを超える分は、居住地での税金が控除されて、上限額はありますが、実質的に負担しなくてもすみます。
ふるさと納税の一番の目的は、寄付した自治体からは、その地方の特産物などを御礼として、送ってもらえること。
お礼の品は、その地方の特産物が多く、牛肉、お米、野菜、お酒などのほか、地方限定で使える商品券、電動自転車、ランドセルなど多岐にわたります。
御礼の品を吟味しながら寄付先を選べるのでお取り寄せ感覚に似ているかもしれません。
ふるさと納税の自治体数は、1172自治体。
全てを一つ一つ調べてなんてしません。
そこで便利なのがふるさとチョイス。
ふるさとチョイスのサイトで、手軽に申込みすることができます。
ふるさとチョイスでは御礼や自治体名で寄付先を検索。
1御礼の品を選ぶ
2寄付を申し込む
3寄付金の使い道を選ぶ
4ワンストップ特例制度の申請書類送付を申し込む
5寄付金を支払う
4税金の控除を受ける
といった手順。
最初はややこしいと思ってしまいますが、
以外にもやってみると簡単です。
ワンストップ特例制度とは・・・
15年14日以降、年間で5つ以下の自治体に寄付をした給与所得者等は、確定申告が不要になります。
利用するには、寄付先の自治体へ申請書を提出する必要があります。
申請書は、寄付後に自治体から送られてきます。
ふるさと納税 ここに注意
★御礼の到着日は、予測できなこともある
★人気の品や、期間限定の果物は早めに申し込む
★自宅での保存方法や保存場所を確認
この金額までなら寄付金は自己負担2000円で済む目安
寄付金の上限目安
本人の年収(今年の年収見込み) 寄付金額の上限目安
300万 3万1000円
350 3万8000円
400 4万6000円
450 5万8000円
500万 6万7000円
550万 7万6000円
600万 8万4000円
650万 10万7000円
700万 11万8000円
750万 12万9000円
800万 14万1000円
850万 15万2000円
900万 16万4000円
950万 17万6000円
1000万 18万8000円
ふるさと納税をさらにお得にする方法
手持ちのクレジットカードとの合わせ技、自治体のポイント制度活動
クレカを使えば一粒で二度おいしい。
ふるさと納税の支払いをクレジットカードでできる自治体が増えています。。
手持ちのカードのうち、買い物ポイントがつくタイプを使えば、1粒で2度おいしいということも。
たとえば、10万円分の寄付をすると、ちょうど自己負担の2000円分がポイントつき、自己負担の2000円がチャラになる計算になります。
また、寄付金額に応じたポイント付与がある自治体もある。
細かい仕組みは自治体によって異なるが、イチオシなのは、ポイント利用有効期限がない「恒久ポイント」。
寄付をするごとにポイントが付与され、それがたまった時点で、豪華な返礼品を選ぶことができます。
現在恒久ポイントを導入しているのは、長崎県平戸市、鹿児島県南さつま市、
岐阜県大垣市、長崎県壱岐市など。(変更されることがあるので、確認ください。)
また、お歳暮などの季節には、ギフト包装やのし付にできる返礼品を選ぶことができるものもあるのでギフトにしもてOKなんですよ!
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